秋の七草  より  だんご🍡🍡??

「秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり) かき数ふれば 七種(ななくさ)の花」「萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花」
山上憶良が万葉集で秋の七草を詠んだ歌です。

ススキに桔梗に藤袴など、秋の風情を感じるものばかりですね🍂🍂

今月の主菓子は、七草で!


上が桔梗  お菓子のご銘は、一重草  ひとえぐさ(桔梗の異名)

下が萩   お菓子のご銘は、こぼれ萩(仲秋のころ、こぼれるように散る萩の花の風情)

花も愛でつつ、目にも楽しめる和菓子で、

仲秋の頃を満喫致しました。

とりどりの花

名残りの月である10月には、とりどりの花🌺

名もない花、季節外れの花、そして普段は、花としてはあまり愛でられないものにも、慈しみの気持ちを込めて



この黄色い花は、何でしょう??

ヒントは、左上についている実。


答えは、オクラ!

とても可憐な花ですが、やはりどうしても、

「花よりだんご」

美味しくオクラをいただいてしまいました😰😰

逆勝手のお稽古

今週は、逆勝手のお稽古。

普通は、右が上座、そして、右側にお客様がいらっしゃいますが、逆勝手は、左が上座、そしてお客様も左側に。

ですので、帛紗は、右側に付け、入る時は左足からはいる。

全て逆😰😰

もう、究極の頭の体操ですね!


初炭、濃茶、薄茶、棚を使っての薄茶をお稽古。

名残りの月

茶の湯では十月が名残の月と呼ばれています。

翌月十一月は、炉開きといい、茶の湯のお正月とも言われる月のため、しつらえも改め、また、口切りといい、新しい茶壺の封も切ります。

その前のひと月は、秋も深まり、「もののあわれ」を感じる侘びの月。

風炉も侘びた趣向のもの、ただし侘び過ぎないよう、前瓦だけは赤ではんなりと。



割れたお茶碗も金継ぎで、より日本人の美意識に深めるものに


花も、いつもあまり目に止まらない小さな野花にも愛着をこめて


お香は、白檀、沈香など数種類のお香を寄せる、

「寄香」

お香合は、亡き祖母の親友手作りの「ザクロ」香合で、懐かしく思いを馳せて


肌寒くなり、暖かさが恋しくなる季節、風炉もお客様に少し近づき、「中置」に



ラ カンパネラで芸術の秋を

大阪、天満橋の音楽サロン『ラ カンパネラ』は、中世のヨーロッパのサロンにタイムスリップしたかの様なクラシカルな雰囲気の中、

心静かに音楽と、そして自分と向き合える珠玉の時間を与えてくれる場所。

また、こちらで響くチェロの音色は、言葉で表せないほど素晴らしく、心に響くものがありますが、

なんと、11月に皇后陛下もリサイタルにご臨席されたというチェリストが、岡山から来られるとのこと。


そして、さらに驚いたことが、その時一緒に演奏されるピアニストは、日本音楽コンクールでも一位になられたことのある有名な弘中 孝さん。


11月は、その他、オールラヴェルプログラムなど、楽しみなコンサートがいくつも❤️❤️

まさに芸術の秋🎹🎼が漫喫できそうです

http://la-campanella.jp/







真台子  お稽古

3週目、上級クラスは、真台子、真の炭など、奥秘のお稽古、そして、お引きつぎ。

無地の着物で台子の前に座ると、気持ちが引き締まり、雑念も頭から離れていきます。

台子の濃茶、薄茶は秘伝ではないので写真を載せることができますが、奥秘は写真を掲載することができません。

台子、薄茶点前

且座(しゃざ) いろいろ

先週のテーマは、

七事式「且座之式」(しゃざのしき)

花月(かげつ)は、席中で役割を決めますが

且座之式(しゃざのしき)は、あらかじめ役割をお水屋で決めます。

どんな役割かというと、

1.正客は、香をたく

2.次客は、お花を入れる

3.三客は、炭手前

4.東は、客に濃茶を練る

5.半東は、道具を運んだり、片付けたり、つまり、縁の下のお仕事、そして最後に東に薄茶を点てる

この一連の流れでもって一座をみんなで築くことが目的ですが、この中には、準備、そして次にする事に対する無駄のない段取りの大切さなど、様々な学ぶ要素が含まれています。

基本の且座は、初級クラスも参加。

そして、東が貴人(きにん)である東貴人且座、

正客と半東が貴人である二人貴人且座もお稽古致しました。

ここまでいけば、本当に頭の体操です😰😰

匠の技   和菓子の粋

見た目も鮮やかなこのお羊羹。

切ると日本を代表するある姿が


雪解けの富士山から新緑の富士山


紅葉の富士山へと
一本のお羊羹なのに、切る場所により四季折々の姿に移ろい変わることに、眼を奪われます。

ご銘は、【あまのはら】

京のよすが

四畳半茶室にみたてた入れ物にぎーっしり!


亀末廣製の【京のよすが】

秋田杉でできた入れ物に、四季折々の小さな和菓子が数たくさん😍😍

幸せな気持ちになります♥️♥️

円意棚



今月のお棚。

円意棚  

 ものごとに障らぬものは円(まど)かなる

   おのがまことの意(こころ)よりこそ


                          (筆のたしなみクラス 田中先生筆)

という歌が、天板の裏に書かれていることから、円意(えんい)棚と名づけられました。


見る角度により、角ばっても、丸くも見えるこのお棚。

物事のとらえ方により、丸くもおさまり、また、角ばってもしまう、そういうメッセージも感じます。

秋の名月にちなんで、取り合わせのお棗は、かぐや姫で。